ここに書いてあること
油圧式エレベーター付きの賃貸物件への電子ブレーカー導入工事を行いました。油圧式エレベーター付きの賃貸物件としては2件目です。この工事の様子を記事にしていますので、参考にしてみてください。
調査の翌週には、工事をすることに。工事には立ち合います。
某県にある、油圧式エレベーター付きの賃貸物件への電子ブレーカー導入ですが、ネオ・コーポレーションさんの調査の結果、お見積りをいただき、工事することにしました。その記事はこちら。工事日程ですが、調査の翌週には実施していただけることになりました。早く工事していただけてありがたいです。ヘタしたら、「工事は、一か月後です」と言われるかも、と思っていたのでよかったです。
この物件、現在住んでいるところから遠方にあるのですが、調査については管理会社さんにお願いしたものの、工事については、小生自ら立ち会うことにしました。物件での他の用事もあることにはあったので行くことにしました。
工事前の準備 → 入居者様への工事連絡
工事に先立ち、入居者様には、工事の案内を出しておきました。30分ほどの「エレベーターの停止」と「断水」です。「エレベーターの停止」は、まあいいとして、断水の方は短時間とはいえ、影響が大きいので、よくよく、入居者様には周知しておかないといけない、と思い、掲示板に貼るだけではなく、各戸にポスティングしてもらいました。
工事なんと、停電時間はわずか6分だけでした
工事当日、現地の行ってみると、既に、工事の方が来られていました。この担当の方は、すでに、停電を開始する前に可能な作業である、配電盤への電子ブレーカーの固定のみ(配線はまだ)を、完了しておいてくれました。あまりの段取りの良さに感心してしまいました。
工事の直前に、エレベーター管理会社さんに、連絡して、停電しますと連絡しておき、停電が異常ではないことを、連絡しました。
そして、いよいよ、低圧電力のブレーカーを落として、工事開始です。前記のように、既に電子ブレーカーを配電盤に取り付けてあったので、作業は極めて早く済んで、停電した時間は、なんと、わずか6分だけで済ませることができました。
無事、工事を終えることができました。これで、共用部の電気代金を下げることができました。後程、ちゃんと、低圧電力の基本料金が下がっているかを確認して報告します。
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